みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。今日は撮影技術の話。自分のための備忘録でもあります。もし興味があったら読んでください。
「コストをかけない」をテーマに、カメラのストロボ光を優しく拡散させる「ディフューザー」をCDで手作りしました。意外と良い感じで光を通すことがわかりました。市販品のものと比べて使い勝手は良くありませんが、コストが安く、何個でも作れるため破損や紛失も平気です。また、CDは光を反射してくれるため、カメラ内蔵ストロボでも天井や壁に跳ね返す「バウンス撮影」にも利用できて便利です。

◆CD(DVD)ディフューザーの作り方 ※CDは不要なものを利用してください。


◆撮影例 撮影環境:日中、屋内、遮光カーテン、蛍光灯、三脚使用。いずれも露出、調光量は同じ。被写体とカメラの距離は約30センチ。






なおバウンス撮影の必要がなければ、ディフューザーの代用としてトレーシングペーパー(写し紙)やティッシュペーパー、ガーゼ、ふくらましたスーパーの袋(2重くらいにする)も十分使用できます。おかちんはこれまでガーゼを利用していました。