みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんこと岡野です。
今春のセンバツ甲子園で問題となった高校野球の「サイン盗み」ですが、日本高野連が今夏の選手権大会に向け、サイン伝達(盗み)についての禁止事項を都道府県の高野連に通知しました。
高校野球「サイン盗み」夏の地方大会から規制厳しく(日刊スポーツウェブ版、2019年6月14日)

簡単に言うと…な、な、なんと「走者やベース(ランナー)コーチは、相手捕手のサインを盗んで味方に伝えることはおろか、サインを見ること自体が禁止」になります。どうやら、サインが自然に目に入るくらいなら問題ないけど、凝視するのはダメ、ということのよう。個人情報の保護より保護されてしまった感のある捕手のサイン。今後この禁止事項がどう運用されていくのやら…。
少年野球・佐竹台ストロングアローの主将、藤浪恵太くん(6年生)が「サイン盗み」について、阪神ファンのためのウェブ会報紙『とらボイス2019年6月号』に、素直な考えを寄稿してくれました。子どもの方が、よっぽど野球をわかってる!?(『とらボイス』は朝日新聞千里販売が毎月1回ウェブで無料発行中。ご希望の方はおかちんまでメールでお知らせください)
