第44回朝日新聞社優勝旗争奪北大阪少年軟式野球大会・中学生の部を準優勝で終えた高槻クラウンBチーム(2年生)。関係者から、熱戦の様子などが写真付きで送られてきましたのでご紹介します。

高槻クラウンと言えば北大阪地域において、中学軟式野球チームの強豪中の強豪です。朝日旗北大阪大会では、昨年度まで4連覇を果たしています。
今大会では、2年生の高槻クラウンBチームが快進撃を見せました。6日に水無瀬川緑地公園(島本町)で行われた準決勝では、クラウンAチームが初戦で敗れたレッドバッファローズAと対戦。粘るレッドを最終回で振り切って3―2で勝利しました。
《準決勝》
クラウンB 0010101 3
レッドA 0000020 2
(投):赤穴―(捕)巽



同日行われた決勝の相手は、宿敵竹の内ファイターズ。小技のスクイズから大技の柵越えまで、持てる機動力・攻撃力を遺憾なく発揮し、さらには投手陣の辛抱のピッチングも光りました。結果は5―6で敗退も、強敵相手にあともう一歩の準優勝でした。
《決勝》
竹の内 0014010 6
クラウンB 0020120 5
(投)黒田暖人3 1/3、宗廣1 1/3、吉岡2 1/3 ―(捕)巽



塩田総監督は大会後「結果は善戦しましたが、惜しくも5連覇逃してしまいました。また、1から積み重ねていきたいと思います!」と話しました。
この日、Aチームは試合がありませんでしたが、Bチームを応援に来てくれました。準決勝の勝利、決勝の大善戦につながる、心強い声援をおくってくれました。
《1回戦》Aチームの試合結果
クラウンA0000001 1
レッドA 0100001X 2X
※レッドAの決勝点はサヨナラホームラン


