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「全国優勝で凱旋」誓う 山田西リトルウルフがマクドナルドいのこ谷店で団結式
みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。
8月3日、吹田市山田西1丁目のマクドナルドいのこ谷店で、7日開幕の高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメントに大阪代表として出場する山田西リトルウルフの団結式が、同店主催で行われました。
山田西リトルウルフの6年生部員(総勢34人ですが本日1人欠席)、お母さん、棚原監督を、藤井店長と大勢のスタッフが迎えました。
まず、藤井店長が「昨年の長曽根ストロングスに続き、今年は山田西リトルウルフが優勝し、夢の『大阪府のチームによる大会連覇』を果たしてほしい。今度はここで祝勝会を開こう!」と激励。
続いて、部員たちは、用意された幅2メートル程の横断幕に、大会に向けた抱負を記しました。「全国優勝」の文字が並ぶなか、具体的なライバルチームの名前を書く部員もいて、今から戦いが始まっていることを感じさせました。

その後、棚原監督が「毎日集まって練習している強いチームに、平日の自主練で鍛え上げた子どもたちが一丸となって立ち向かい、大阪363チームの代表として全国優勝して帰ってきます」。辻キャプテンが「長曽根ストロングスと戦って優勝を目指す」と決意表明しました。

記念撮影を済ませた後、ついにお待ちかねのおやつタイムがやって来ました。同店から部員全員に「ビッグマックセット」とマックシェイク無料券がプレゼントされるとみんな大喜び。ハンバーガーやポテトをほおばった途端、先ほどまでのキリリとした表情からいつも通りのやんちゃな笑顔に変身。あちこちから「うまい!」「普段はビックマックなんてなかなか食べられない!」と声が上がりました。
これには藤井店長も「予定では規定の20セットを用意するつもりだったが、お店の判断で全員分ふるまったかいがあった」と笑顔でした。


ビッグマックが大好きという深草渉剛くんは「僕は今、身長が140センチだけど、ビッグマックを食べてもっと大きくなりたい。大会では、全員で、全力で、全国制覇する」。
マクドナルドに2週間に1度は来るという藤原勇人くんは「僕もお兄ちゃんもビッグマックを食べて大きくなった。試合では先頭打者としてセンター前に弾き返してチャンスを作りたい。ちなみにピクルスも食べられる」と話しました。
山田西リトルウルフは、東京に向けて観光バスと保護者の自家用車で6日に出発。翌7日に東京明治神宮野球場で開幕式に参加した後、2日後の9日に、稲城市の稲城中央公園野球場で、国分南軟式野球スポーツ少年団(鹿児島)と中央光陽ブルーファイターズ(北海道北)の勝者と対戦(2回戦)します。
山田西リトルウルフのみんなが、ビッグマックよりでっかいメダルをかけて帰って来ることを、街じゅうが望んでいます。がんばりましょう!
