みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。
みなさんは、新御堂筋の側道や、大阪高槻京都線(通称、産業道路)など主要な道路沿いに、青色のLED照明が点々と設置されているのを知っていますか?


「御堂筋・イチョウ並木のには負けるけど、きれいなイルミネーションやなあ」と思った人、不正解。これは「防災セーフティーロード」の設備の一つで、巨大地震や台風などで街路灯が停電になったとき、夜間でも安全に歩けるように設置された誘導灯なんです。上の写真で、もし他の灯りが全く無かったら、と想像してみてください。
太陽光発電で、災害時でなくても(もしかして昼間も?)点灯しているため、イルミネーションと間違えられることもあるようです(かくいう私もそう思ってた)。
電車が止まったり、道路が通行止めになった時、どうしても徒歩で帰宅しなければいけない時があります。防災セーフティーロードは、そんな時の心強い味方です。
