熊野田8強一番乗り! 府大会吹田代表2チーム撃破で

現在開催中の第44回朝日旗千里ニュータウン大会の8強に、豊中市の熊野田少年野球部が一番乗り! しかも、初戦,2戦目ともに、大阪府大会吹田代表の2チームを撃破しての進撃です。

8強一番乗りの熊野田少年野球部のみんなが満面の笑み(西村監督は前列右端)

今季の熊野田は、6年生が3人と学年は揃いません。しかし、壁を感じさせない4~6年生のチーム力が光ります。また、伝統的な守備力の高さは健在で、貴重なチャンスをものにするのが勝利への方程式。

熊野田のキャプテンでピッチャーの森田くん

初戦では、春の府大会吹田代表の津雲台少年野球クラブに5点を先制されるも、その後同点に追いついて、劇的な抽選勝利をつかみました。

そして本日(5月8日)の2回戦でも、夏の府大会吹田代表の佐竹台ストロングアローに先取点を与えたものの、相手のミスに乗じた追加点や、一瞬のスキをついたホームスチールなどで、3-1と逆転勝利。

2点リードで迎えた最終の6回表、ピンチの場面で熊野田・西村監督がバッテリーを呼び寄せてアドバイス
6回表、四球で出た佐竹台ストロングアロー・山元くんが二盗を決める
6回表1死二塁、ストロングアローの4番・三上くんが、センター方向にあわや同点弾か、という鋭い飛球をカッ飛ばした

しかし、熊野田のセンター・佐海くんが落ち着いてキャッチ。その喜びを表現した、往年のロックンローラーのようなポーズをカメラに送ってきた

試合後、熊野田の西村監督は「うちは連打での得点が難しい分、何とか工夫して少ないチャンスをものにしようと考えています。(1死三塁での)ホームスチールは実はスクイズのサインでしたが、相手投手がサウスポーで、しかも投球フォームがゆったりしていたので、たとえ空振りでも得点できると確信して出したものです」

キャプテンでピッチャーの森田くんは「逆転のPLって聞いたことがあるけど、ぼくたちは逆転の熊野田です。負けていても絶対諦めません!」と力強い言葉。

西村監督はコソっと「実は、ここまで勝てると思っていませんでした」と本音を漏らしましたが、府大会進出2チームを破っての8強入りについて問われると、思わず「ニヤリ」。きっと準々決勝でも、「らしい野球」で好ゲームを展開することでしょう。台風の目、熊野田少年野球部から目が離せません。

球場を後にする前、誰からともなく「グラウンド挨拶しよう」と声があがり、並んで一礼

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