佐竹台ストロングアロー 目標のベスト8入り! 第43回朝日旗北大阪大会振り返り

久し振りの…おかちんの本領、野球ネタ! 新型コロナウイルスの影響で、普段の練習はおろか卒部式が縮小されたり、春の大切な大会が中止になったりと大変な状況ですが、みなさまお元気でしょうか?

そこで今回は、ちょっと過去の思い出を。1月に山田西リトルウルフ(A)の劇的Vで閉幕した「2019年度・第43回朝日旗争奪北大阪大会」を振り返ります。まずは、本大会でチーム史上初のベスト8入りした佐竹台ストロングアローから。(レポートや写真などは、チームから届いた材料を編集しました。あたかも現場取材したかのように見せるのは、おかちんの得意技で…)

佐竹台ストロングアロー
本大会の成績:ベスト8(5回戦進出)

開会式の日に記念撮影(万博球場)

大会前の心境を、ある指導者さんは「少年野球の集大成であるこの大会に、ストロングアロー初のベスト8を目標に挑む!」と話しました。しかし、それは単なる夢物語ではなく、主軸投手2人の今季の通算防御率が1点台ということから、現実味を帯びた言葉でした。

ストロングアローの2枚看板、松渕投手(左)と西山投手

初戦となった2回戦の相手は、庄内ゼッツ。千里ニュータウン誕生の地である佐竹台と、豊中を代表する歴史深い下町、庄内がぶつかりました。

試合は、ストロングアローがゼッツの体力を‘ジャブ’で奪うかのように、初回から小刻みに得点を重ねます。投げては、ストロングアロー先発の松渕琉生投手が、4回8奪三振の快投。5回にリリーフの西山昊介投手につないで、理想通りの2枚看板による見事な完封リレーを達成しました。4―0、幸先良いスタートを切りました。

庄内ゼッツ戦で好投する松渕投手

【2回戦 庄内ゼッツ】

佐竹 1 0 2 0 1 0 :4
庄内 0 0 0 0 0 0 :0

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3回戦は、大阪市西淀川区の強豪、佃ホワイトスターズ。ストロングアロー先発の西山投手は初回に1点を失うものの、そこから踏ん張って2、3回を無失点で切り抜けました。その粘りに打線が応え、3回裏に一挙3点を奪って逆転。4回からバトンを受けた松渕投手は堅い守備にも援護され、残りの2回をきっちりと抑えきりました。

打席からベンチの指示を仰ぐ藤浪キャプテン

上位候補チームに守り勝って喜ぶストロングアローでした。

【3回戦 佃ホワイトスターズ】

佃ホ 1 0 0 0 0 :1
佐竹 0 0 3 0 × :3
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そして、いよいよ4回戦。対戦相手は高槻市の強豪、登町イーグルスです。イーグルスはここまで、豊島パワーズ、竹の内ファイターズなど強敵を撃破してきました。しかし、これに勝てば目標のベスト8入りです。この試合の先発は、3回戦の粘りが評価された西山投手。

2回以降に立ち直って粘りの投球を見せた西山投手

またもや西山投手は初回に先取点を奪われるも、2回に自身による、目の覚めるような同点弾! その後は、期待通りの粘りのピッチングを見せ、登町を2回以降、ゼロ行進させます。ピンチも何度かありましたが、ショート・大塚豪徳選手や、サード・寺川龍之介選手の華麗な守備もあって切り抜けました。

ファインプレーを披露して笑顔でベンチに戻る大塚選手
好守備を見せた寺川選手が打席で集中

7回を終わってもリミットの90分を経過しない、息の詰まる投手&守備戦。結局、延長8回でも決着がつかずに抽選となりました。球場全体が固唾をのんでクジ引きを見守ります。整列後に球審から、勝利の女神がストロングアローに微笑んだことが伝わると、緊張の糸がほぐれたスタンドのお母さん方の目からは、大粒の涙がこぼれ落ちました。

【4回戦 登町イーグルス】

佐竹 0 1 0 0 0 0 0 0 :1
登町 1 0 0 0 0 0 0 0 :1
試合後に上田監督からホームランボールを受け取る西山選手
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ついに目標を達成した選手たち。前人未到の準々決勝は、豊中市の南桜塚少年野球との対戦です。南桜塚は、前の試合で山田西リトルウルフBを撃破。ウルフBは本大会で、浜一タイガースや豊津東に勝利していました。南桜塚の勢いと強さは本物です。

試合は、序盤からストロングアローのペースで進みます。先発の西山投手が課題の立ち上がりを締めると、その裏に1得点。さらに3回に2点を奪って援護します。守っては、捕手として出場の松渕選手が、自慢の‘バズーカ砲’で3連続盗塁補殺を記録するなど、南桜塚の勢いの芽をことごとく摘みました。

ターニングポイントは最終の7回表にやってきました。3―2と1点リードのストロングアローでしたが、グラウンドからベンチ、スタンドまで、どこか浮足立っていました。余りにも大きな勝利を意識したのか、四球や失策など、これまでには見られなかったプレーが現れ、同点、ついには3―4と逆転までをも許してしまいました。

万事休す! しかし、ストロングアローが強さを見せつけたのは、その裏でした。なんと土壇場で同点に追い付いてみせたのです。そして2試合連続の抽選に――― でも今回選手たちは、涙でにじんだ女神の背中を見つめることになりました。

【準々決勝 南桜塚少年野球】

南桜 0 0 0 1 0 0 3 :3
佐竹 1 0 2 0 0 0 1 :3

大会の後、ある指導者は「苦しい試合を勝ちぬいて、目標を達成できた子どもたちを誇りに思います。きっと将来に向けての大きな経験となるに違いありません」 この日、より大きな目標が、後輩たちにバトンタッチされたのです。

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(次回は、準優勝の山手台サニーズ、優勝の山田西リトルウルフを掲載予定です)

12月3日(日)全試合結果 浜一タイガース、豊島パワーズなど 第41回朝日旗北大阪大会

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。

12月3日に各グラウンドで行われた、第41回 朝日旗争奪北大阪大会の全試合結果をお伝えします。本日おかちんは、別のスポーツ大会(第1回吹田ボッチャ大会)取材により少年野球は撮影していません。(写真は、1回戦で山田スワローズと戦った登町イーグルス)

【小学生の部】
<2回戦>
浜一タイガース(抽選勝)2―2登町イーグルス
竹の内ファイターズA6―0千里ツインズ
豊島パワーズ3―2レッドバッファローズ
豊中ペガサス3―2グリーンファイターズ
清水ビーバーズ10―0島本ブレーブス
池田レッドアーミー12―4佐竹台ストロングアロー
高槻メッツ5―2南吹田少年野球俱楽部

【中学生の部】
<2回戦>
島本イング1―0吹田片山南クラブB
高槻クラウンB9―1登町イーグルス
高槻クラウンA9―0竹の内ファイターズ
レッドバッファローズ5―0箕面ジュニアーズ

トーナメント表は吹田東部連盟公式サイトをご参照ください。

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スワローズ 強豪相手に意地見せた 山田スワローズ vs 登町イーグルス 第41回朝日旗北大阪大会1回戦 

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。

11月26日に万博記念球場で行われた第41回 朝日旗争奪北大阪大会の1回戦、山田スワローズ vs 登町イーグルスより。順不同でお届けします。

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0―1で1点を追うイーグルスが3回裏に4番森田くんの左越え2点適時三塁打などで逆転、2点差を付けて逃げ切り態勢に入りました。しかしスワローズは必死に喰らいつき、最終の4回表に8番大槻くんの右越え2点適時打で同点に追い付いて抽選に持ち込みました。結果、イーグルスがクジ1本の差で辛くも勝利、2回戦に駒を進めました。

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スワローズは負けはしたものの、あと一歩のところまで強豪を追いつめました。試合後、キャプテンの中村くんは「負けて悔しい。中学では何をするか決まっていなかったけど、最後にこんないい試合ができて、野球もしてみたくなった」と話しました。

ピンチを落ち着いた守備でしのぎ、仲間と笑顔でベンチに戻る中村キャプテン(左)。

トーナメント表は吹田東部連盟公式サイトをご参照ください。

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