ストロン「立派な準V」 強豪イーグルスに大善戦 吹田東部連盟旗・学童の部決勝戦

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。夏の甲子園大会は昨日、豊中市の履正社高校が初優勝を決めましたが、千里ニュータウンでも先日、少年野球注目の決勝戦がありました。

強弓、怪鳥を射ず―― 先日ブログで予告した吹田東部連盟旗・学童の部決勝戦が、8月17日、高野台グラウンドで行われました。佐竹台ストロングアローは、就任15年の上田博明監督が初めて決勝戦に進出しましたが、千里丘イーグルスに惜しくも0―3で敗れて優勝を逃しました。チームで誓った監督初の胴上げはならなかったものの、強豪イーグルスに対して見せた粘りには、監督だけでなく、応援してくれた多くのOB、コーチたちの心を動かしました。(この記事は、ストロングアロー関係者から届いた情報を編集しました)

みんなの誇らしげな表情が印象的な、準優勝した佐竹台ストロングアローの記念集合写真
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この試合までの両チームの今季(3月以降)公式戦績は、ストロン8勝8敗1分、イーグルスなんと37勝7敗3分。当然下馬評は圧倒的にイーグルス有利でした。しかし、試合は予想外の展開になりました。 ※この記事では「抽選勝・負」は「引き分け」としています。

5、6年生合わせても13人のストロンが、6年生で18人がそろうイーグルスに必死に食らいつき、なんと終盤の5回まで0―0。6回表、ついに3点を奪われますが、7回までしっかりと戦い抜くことができました。

ブログを見て駆けつけてくれたという、大勢のOBやコーチたちからは、粘りを見せたストロンの選手たちに終始、大きな大きな拍手が送られました。

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閉会式後、上田監督は「子どもたちにとっても、私にとっても初の決勝戦で、感じたことのない雰囲気でしたが、子どもたちは本当に良く頑張りました。負けて準優勝ではなく、立派な準優勝だと思います」と評価しました。

閉会式後のミーティングで、上田監督の言葉に真剣な表情で耳を傾ける部員たち

試合後のグラウンドには、これまで見せたことがないような大粒の涙を流す選手たちの姿がありました。でも、その日夜に開催された「勝っても負けても祝勝会」では、満面の笑顔があふれました。

副キャプテンの松渕琉生くんは「決勝戦はいつもと違う雰囲気だったけど、いつも通り力まずプレーできました」と胸を張って振り返りました。

「初の決勝戦も力まずプレーできた」と話した松渕副キャプテン(後列中央)。みんなの真っ赤になった目が悔しさも物語る

また、キャプテンの藤浪恵太くんは「緊張してしまいました。負けたのは悔しかったけど、初のメダルやカップを手にできてうれしかった」と素直に喜びました。

初めてのカップとメダルを持ってはにかむ藤浪キャプテン

そしてこの日、チームの合言葉が決まりました。

「最後までに絶対1つ優勝して、上田監督の胴上げ! そして約束の焼肉!」

この夏、佐竹台ストロングアローの子どもたちは、一回りも二回りも大きく成長したようです。

「勝っても負けても祝勝会」で、みんな満面の笑み!
吹田東部連盟旗・学童の部結果(左側のトーナメント表。吹田東部連盟公式サイトより転載)

連盟旗準優勝を報じる、ストロングアローのブログ記事

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焼肉か? 胴上げか? それとも… 上田・ストロン 15年目の決勝初体験 吹田東部連盟旗で8月17日、イーグルスと激突!

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。今年の夏もセミが24時間営業ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、千里ニュータウン発祥の地、吹田市佐竹台からでっかいニュースが届きました! 少年野球チーム、佐竹台ストロングアローが8月17日、吹田東部連盟旗・学童の部の決勝戦で千里丘イーグルスと戦います。上田博明監督によると、就任15年の歴史の中で、何とこれが全大会を含めて初の決勝戦だというのです!

吹田東部連盟旗の決勝戦に進出した佐竹台ストロングアロー。上田監督は左端(2019年・岡山合宿にて)
吹田東部連盟旗・トーナメント表(吹田東部連盟公式サイトより転載)
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今年度のストロングアローの強みは、信頼の2枚看板。バッテリーを中心とした投げ勝つチームです。もちろん、好投にのせられた打撃陣の活躍もあってこそ、ここまで勝ち進んできました。

上田監督は「振り返れば初の決勝戦まで、就任から15年もかかってしまいました。連れてきてくれた子どもたちに感謝の気持ちで一杯です」と話します。

自身初の決勝戦に挑む、ストロングアロー歴15年の上田監督

確かにストロングアローはタイトルこそ持っていませんが、「卒部生たちの開花」には定評あるチームです。ここ数年でもOBが甲子園に出場していますし、昨夏、履正社高校と接戦した摂津高校の主将・青木那央選手、今夏、和歌山県・箕島高校で好投した沢田幸太朗君先日ブログでお伝えした中学硬式野球「ジャイアンツカップ」出場の北摂リトルシニア所属、河原直太郎選手、現MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属の吉川峻平選手も上田監督の教え子です。

決勝戦に向け、チームは一丸となっています。キャプテンと副キャプテンの言葉です。

このブログでもおなじみの藤浪恵太キャプテンは「いつも指導してくれる監督に『優勝』というプレゼントがしたいです。初の決勝戦なので、どんなことがあっても最後まで諦めず全力でプレーしたい」

「監督への感謝の気持ちで優勝を」キャプテン藤浪くん

エースで4番でもある松渕琉生副キャプテンは「試合に出ている一人一人が『このまま行くと優勝できる』と思うと自分のプレーができなくなります。『負けてもいいやん』くらいに、気負わずプレーすることが一番だと思います。でもやっぱり、吹田東部連盟ナンバーワンチームになりたいです」

チームの主戦、松渕くんは「開き直って戦えれば」

猛暑日が続く毎日ですが、チームはお盆期間も栄冠に向かって練習に汗を流しています。でも、みんなの目的はそれだけではないようです。

あるコーチいわく「実は、監督は今回の快挙がうれしすぎて『勝っても負けても、父母もちびっこも含めて祝勝会や! もし優勝したら全員に焼肉をおごる!』と豪語してるんです。それで余計にチームがまとまって‥」と苦笑い。「チームではそのお返しに『勝てば監督を就任年と同じ15回、大空に胴上げしよう』という話も出ています」

ストロングアローのみんな、優勝したらワンランク上のお肉になること間違いなしだぞ!

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