北神柔道少年団がんばりました その2 大阪府柔道大会・大阪府少年柔道大会

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんこと岡野です。

10月8日に門真市のなみはやドームで開催された、大阪府柔道連盟主催の第64回大阪府柔道大会・第48回大阪府少年柔道大会より。「北神柔道少年団 豊中道場」の活躍を中心にお届けします。

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幼児の部、決勝戦に挑む北神柔道少年団の下山君。畳をぐるりと囲む、大きなお兄さん、お姉さんたちの注目を浴びての一戦です。そんな中でも立派に挨拶ができました。

心配そうに見守る河野先生(左)と、団員たち。(河野先生はアントニオ猪木ファンか?)

この後に決勝戦を控える同団の仲川くんは、精神を統一させたような表情で試合を見つめます。

下山くんは、相手の投げる力を利用して‥

浴びせ倒しました!(正確な技の名前はわかりません。ごめんなさい)

「技あり!」見事な返し技でした。

実は現在の柔道のルールでは、「効果」や「有効」がありません。「合わせ技一本」もなくなりました。知らなかったひとも多いのではないでしょうか。いい意味で「日本らしいあいまいさ」が失われたように思いますが、微妙な判定が少なくなるのは評価されるでしょう。

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ここから下は、屋内スポーツの撮影に興味があるひとだけ読んでください。

体育館などの屋内、それも照明が弱い場合はスポーツを撮るのは困難です。今回も、省エネのためか天井のライトは半分消えていて苦労しました。

暗い屋内ではカメラのブレを防ぐため、三脚や一脚は必須です(今回は撮影環境上の制約でほとんど使っていません)。また、少ない照明であったとしても、どの角度から撮れば明るいか、被写体の影を見ながらロケハンします。

明るさを得るため、基本的にはISO感度を上げます。しかし、上げれば上げるほどノイズが目立ちます。だいたいISO1600以上ではノイジーになります。不思議と、画面上で気になっても、印刷すると問題ないこともあります。

シャッタースピードを下げると明るくなるのですが、選手の動きを止めることができません。柔道の場合、1/500秒あれば投げている選手の動きはほぼ止めることができると思います(投げられた選手はいい感じにブレる)。

さらに、柔道のように手前と奥に動くスポーツは、F値(絞り値)を大きくしてピントが合う範囲を広くしておかないとボケてしまいます。でも、F値が大きければ大きいほど、写真は暗くなってしまうのです。

そこで、最後の手段だと思うのですが、JPEGデータではなくRAWデータで撮影することもあります。RAWは、明るさなどの値をある程度の幅を持たせて保存してくれるので、後からパソコンで補正することができるのです。要するに、ノイズを嫌ってISO感度を小さくし、シャッタースピードをある程度速くし、F値を大きくしてピントを稼ぎ、撮った写真が多少暗くても、後から明るくできるのです。でも、私の経験上、コントラストがはっきりしないねむたい写真になることが多いような気がします。ただ、それもコントラストやシャープを用いると補正可能です。しかし、容量が1枚あたり20MBを超え、ハードディスクが悲鳴をあげてしまいます。

やはり「屋内スポーツ撮影に王道なし」と言えるでしょう。今ある機材でベストな値を、しっかり記録しておくことが大切だと思います。

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【撮影テク】バウンス撮影もできる! 手作りCD(DVD)ディフューザー

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。今日は撮影技術の話。自分のための備忘録でもあります。もし興味があったら読んでください。

「コストをかけない」をテーマに、カメラのストロボ光を優しく拡散させる「ディフューザー」をCDで手作りしました。意外と良い感じで光を通すことがわかりました。市販品のものと比べて使い勝手は良くありませんが、コストが安く、何個でも作れるため破損や紛失も平気です。また、CDは光を反射してくれるため、カメラ内蔵ストロボでも天井や壁に跳ね返す「バウンス撮影」にも利用できて便利です。

バウンス撮影にも使えるCDディフューザー。

CD(DVD)ディフューザーの作り方 ※CDは不要なものを利用してください。

CDをカッターで三分の一、または半分程度にカットする。物差しを当てると真っすぐ切れる。完全に切らなくても、ある程度切れ目を入れると手で簡単に折れる。カッターは必ず保護層(マジックなどで書く方)から入れること。
カットしたCDは樹脂層(プラスチック)と保護層がはがれやすくなるので、端をボンドなどで貼り付けるとなお良い。

撮影例 撮影環境:日中、屋内、遮光カーテン、蛍光灯、三脚使用。いずれも露出、調光量は同じ。被写体とカメラの距離は約30センチ。

「フラッシュ無し」…露出不足。 EF-S24mm f/2.8 STM 24.0mm マニュアル f2.8 1/80秒 ISO200 露出補正なし AWB ※設定は以下同様。
「ダイレクトストロボ(カメラ内蔵ストロボを直接照射)」…明るくなったが、ぬいぐるみの質感が失われ、影が濃くなって堅い印象に。
「CDディフューザーを使用してストロボ光を拡散」…上の2つの中間的な印象。目のキャッチライトが、ダイレクトストロボに比べて自然になった。
このように、CDをディフューザーとして内蔵ストロボに密着させて撮影した。もちろん、距離を離してもいいし、CDを重ねてもいい。
「CDディフューザーでストロボ光を天井にバウンス撮影」…陽光で撮影したような柔らかさがあり、影も適度に薄まった。キャッチライトも自然でこの中ではベターな結果になった。ここからさらに適正露出を求めると良いだろう。
CDディフューザーを内蔵ストロボの前に置き、角度を付けて光を天井に反射させた。

なおバウンス撮影の必要がなければ、ディフューザーの代用としてトレーシングペーパー(写し紙)やティッシュペーパー、ガーゼ、ふくらましたスーパーの袋(2重くらいにする)も十分使用できます。おかちんはこれまでガーゼを利用していました。