あのかわいらしかった選手がまさか、が正直なおかちんの感想です。今日(8月6日)開幕した第101回全国高校野球選手権大会の福島県代表・聖光学院の4番打者は、なんとキングジュニアーズ(高槻市)OBの井上真志君(3年生)です。


キングジュニアーズの主将だった井上君は、小学6年生の時、北摂の両朝日旗(千里ニュータウン、北大阪)の決勝戦の舞台を踏みました。いずれも(朝日旗が大好物の)山田西リトルウルフに敗れましたが、今でも「キングジュニアーズ最強世代」として語り継がれます。(春の朝日旗千里ニュータウン大会の決勝号外)
でも、おかちんの当時の井上君の印象は、「色白でほわぁっとして、こんなかわいい選手がなんで強豪チームの主将なんやろ?」
それがいまや、あの大甲子園へチームを導く主砲として、立派に4番打者を務めているんです。当時の指導者たちの先見の明、そしてなにより本人の努力や、周囲の支えが目に浮かびます。
果たして、今の井上君がどんな顔になっているのか、テレビ画面や新聞紙面で見るのがとても楽しみです。でも正直、ちょっとくらい「ほわぁっ」とした面影を残しておいてほしいなあ~。
聖光学院は初戦(2回戦)で長崎・海星と戦います。7日目、8月12日(月)の第2試合、10時30分プレーボール予定です。場所は万博少年野球…ではなく、甲子園球場です!
取材ご依頼受付中
スポーツ大会・イベント・クラブ活動・地域活動などをおかちんが無料で取材します。ご希望の方は電子メールなどでお知らせください ●催しや団体、学校、人、店などが対象 ●掲載媒体はブログまたは紙面、または両方 ●先着順ではありません ●内容等によってお断りする場合があります。