今週末が発光のピーク! 吹田市・千里第4緑地(高町公園)のヒメボタル カメラマンはマナーアップと心配りを

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。生きてます。

吹田市山田西と高野台にまたがる千里第4緑地(高町公園)で今、市の天然記念物「ヒメボタル」の発光がピークを迎えています。昨晩(5月24日)、地域住民の方で結成される「吹田ヒメボタルの会」さんの発光数調査に同行し、撮影しました。

千里第四緑地のヒメボタル(2019.5.24、30秒間露光した写真を4枚合成 EOS 5D mark4 EF50mm f/1.4USM(50mm) マニュアル露出 f1.6 SS30 ISO400)

上の写真は、30秒間露光(シャッタースピード)で連続で撮った写真を、4枚合成したものです。こんなに乱舞する様子が、たった4枚の合成で撮れました。驚きです。ゲンジボタルのような派手さはありませんが、静かに、しかし力強く明滅する様子が伝わるでしょうか。

多い日で1日の発光は1000を超えるそうです。それに比例するように、この日は大変多くの見物客が訪れていました。

一つ、心配なこともありました。それはカメラマンたちです。

普通、ホタルの撮影には、しっかりした三脚を立てることが重要です。しかし、緑地内の散策路の幅は広い所でも2メートル程で、三脚を広げるとどうしても見物客の歩行の妨げになります。撮影は禁止されていないので、大切なのは「マナー」「心配り」だと思うのです。

「三脚に足を引っかけるな」「スマホを光らせるな」と怒る気持ちはわかりますが、カメラマン席が指定されていないこのようなロケーションでは、それはある程度仕方がありません。

カメラマンからの「邪魔になってごめんね、どうぞ、先に進んでください」という一言があれば、お互いどれだけ気持ち良いでしょうか。昨日も、吹田ヒメボタルの会・会員の「荷物は奥に置いてください」という指摘に「なんで? 別に構わないでしょ」と開き直る場面がありました。驚いたことに、火の付いたタバコを手に持って撮影する人もいました。

こちらのヒメボタルは、長い年月をかけて、吹田ヒメボタルの会をはじめとするボランティア団体、地域住民、吹田市などの尽力により生息数(発光数)を増やし、市の天然記念物に指定されるほど多くの人に愛される存在になりました。千里第4緑地は今や、吹田を代表する名所の一つです。

現在は入場制限や撮影禁止など厳しいルールがなく、無料で誰でもいつでも見物ができますが、そんな素敵な状態が続けられるかどうかは、まずはカメラマンのマナーにかかっていると、自戒の念も込めて思います。なお、万博記念公園では(放流のホタルですが)撮影が禁止されています。

少し古いですが、おかちんの書いた記事を掲載します。

月刊千里あさひくらぶ2016年5月号より(PDFファイルダウンロード
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