開幕試合のMVP 「春日のイチロー」 第41回朝日旗千里

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。

第41回朝日旗千里NT少年野球大会が4月23日、万博少年野球場で開幕しました(明日、4月24日の朝日新聞朝刊に開会式のもようを掲載予定)。開会式直後のオープニングゲームでは茨木市の春日イーグルスと豊中市の南桜塚少年野球が対戦し、10―0でイーグルスが圧勝しました。MVPは、2回にライトスタンドへダメ押しの特大スリーランホームランを叩き込んだ、春日イーグルスの3番打者鈴木ショウイチロウくんです。

2回裏、ホームランの打席に立つ春日イーグルスの鈴木くん。
広告募集

4―0で迎えた2回裏、1死二・三塁の場面で鈴木くんに打席が回りました。より試合を優位に進めるため、クリーンナップとして絶対に打点をあげたいところでの一発でした。雲一つない青空に高々と舞い上がった打球は、長い滞空時間を経てライトスタンドに吸い込まれてゆきました。

南桜塚少年野球の先発投手、川田くん。
「僕の ‘ゾーン’ に来たから思いっ切り振った」という鈴木くんのスイング。するどい振りと、真っすぐに安定した体幹がホームランを生んだ。

鈴木くん、この春は打撃が絶好調です。実は昨日行われた此花大会ではランニングホームランを放っていました。でも鈴木くんは言います。

「昨日もうれしかったけど、柵越えはやっぱり手の感触が違いました。これが初めての柵越えで、試合も決められたしとてもうれしいです」

人生初の柵越えホームランを放ち、満面の笑顔で本塁を目指す鈴木くん。

鈴木くんのお母さんはベンチでスコアブック係を務めていました。

「打った瞬間はスコアに目をやっていて見られず残念でした。でも、息子がずっと夢に見ていた柵越えホームランを打つことができて私もうれしいです」

2回、鈴木くんの打席のスコアにホームランを示す「H」のマーク。

おかちんはフと思いました。「鈴木ショウイチロウ……、メジャーリーガーの鈴木一朗(イチロー)に名前がそっくり」

鈴木くん誕生の地はアメリカです。そのとき既に、イチローはシアトル・マリナーズ(2001―2012)に在籍していました。

お母さんは「もちろん息子が生まれたとき、シアトルでイチローが大活躍していたことは知っていました。でも、名前はイチローからとったわけではありません」と笑います。

試合後、スコアブックを付けてくれたお母さんと一緒に。

でも鈴木くんは「これからは ‘春日のイチロー’ として、その名に恥じないよう頑張ります!」と元気一杯に宣言しました。この大会の目標は? 「新チームで初のタイトルを獲ること。優勝したいです!」

春日イーグルスは2回戦で箕面ジュニアーズと対戦します。

チーム初のタイトルを目標に戦う春日イーグルス。(鈴木くんは後列左から3番目)

※写真削除のご要望はお手数ですがお知らせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください