40期生 ‘最後の集合写真’ 山手台サニーズ

みなさん、こちらは朝日新聞千里販売のおかちんです。

新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で収まる気配を見せず、ここ北摂地域も例外ではありません。そんななか少年野球は、練習の自粛や卒団式の延期・簡素化など、数々の影響を受けています。

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1月に閉幕した、第43回朝日旗北大阪大会・準優勝の茨木市の山手台サニーズは、3月に予定していた40期生の卒団式が、年度が変わる4月に延期されました。

今年度を振り返ると、「チームは当初とびぬけた選手不在で、市内の大会でも入賞に手が届くかどうかのレベル」だったそうです。それが、各大会での厳しい試合を通じて「ここ一番のチームワークと集中力、そして全員野球」を身に付けることができました。その結果、優勝2回、準優勝1回、年間公式戦績45戦32勝13敗という輝かしい勲章を手にしました(いずれも最終学年での記録)。

最後の公式戦、茨木市教育長旗で有終の美を飾り、あとは指導者やお母さん、お父さんたちへ感謝の気持ちを伝える卒団式を残すのみとなりました。

今回掲載した写真は「もしかしたら、これが最後の集合写真になるかも知れません」とチーム関係者さんが送ってくれた、誇らしい、やり切った、すがすがしい表情の選手たちです。もしかしたら式は開催できないかもしれませんが、8人全員が「中学生になっても野球を頑張る!」と既に新しいステージを見据えています。

山手台サニーズのみなさん、‘卒団’ おめでとうございます! みんな、とってもいい顔をしているよ。

(このブログ記事はチーム関係者さんから寄せられた情報と写真を編集しました)

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佐竹台ストロングアロー 目標のベスト8入り! 第43回朝日旗北大阪大会振り返り

久し振りの…おかちんの本領、野球ネタ! 新型コロナウイルスの影響で、普段の練習はおろか卒部式が縮小されたり、春の大切な大会が中止になったりと大変な状況ですが、みなさまお元気でしょうか?

そこで今回は、ちょっと過去の思い出を。1月に山田西リトルウルフ(A)の劇的Vで閉幕した「2019年度・第43回朝日旗争奪北大阪大会」を振り返ります。まずは、本大会でチーム史上初のベスト8入りした佐竹台ストロングアローから。(レポートや写真などは、チームから届いた材料を編集しました。あたかも現場取材したかのように見せるのは、おかちんの得意技で…)

佐竹台ストロングアロー
本大会の成績:ベスト8(5回戦進出)

開会式の日に記念撮影(万博球場)

大会前の心境を、ある指導者さんは「少年野球の集大成であるこの大会に、ストロングアロー初のベスト8を目標に挑む!」と話しました。しかし、それは単なる夢物語ではなく、主軸投手2人の今季の通算防御率が1点台ということから、現実味を帯びた言葉でした。

ストロングアローの2枚看板、松渕投手(左)と西山投手

初戦となった2回戦の相手は、庄内ゼッツ。千里ニュータウン誕生の地である佐竹台と、豊中を代表する歴史深い下町、庄内がぶつかりました。

試合は、ストロングアローがゼッツの体力を‘ジャブ’で奪うかのように、初回から小刻みに得点を重ねます。投げては、ストロングアロー先発の松渕琉生投手が、4回8奪三振の快投。5回にリリーフの西山昊介投手につないで、理想通りの2枚看板による見事な完封リレーを達成しました。4―0、幸先良いスタートを切りました。

庄内ゼッツ戦で好投する松渕投手

【2回戦 庄内ゼッツ】

佐竹 1 0 2 0 1 0 :4
庄内 0 0 0 0 0 0 :0

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3回戦は、大阪市西淀川区の強豪、佃ホワイトスターズ。ストロングアロー先発の西山投手は初回に1点を失うものの、そこから踏ん張って2、3回を無失点で切り抜けました。その粘りに打線が応え、3回裏に一挙3点を奪って逆転。4回からバトンを受けた松渕投手は堅い守備にも援護され、残りの2回をきっちりと抑えきりました。

打席からベンチの指示を仰ぐ藤浪キャプテン

上位候補チームに守り勝って喜ぶストロングアローでした。

【3回戦 佃ホワイトスターズ】

佃ホ 1 0 0 0 0 :1
佐竹 0 0 3 0 × :3
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そして、いよいよ4回戦。対戦相手は高槻市の強豪、登町イーグルスです。イーグルスはここまで、豊島パワーズ、竹の内ファイターズなど強敵を撃破してきました。しかし、これに勝てば目標のベスト8入りです。この試合の先発は、3回戦の粘りが評価された西山投手。

2回以降に立ち直って粘りの投球を見せた西山投手

またもや西山投手は初回に先取点を奪われるも、2回に自身による、目の覚めるような同点弾! その後は、期待通りの粘りのピッチングを見せ、登町を2回以降、ゼロ行進させます。ピンチも何度かありましたが、ショート・大塚豪徳選手や、サード・寺川龍之介選手の華麗な守備もあって切り抜けました。

ファインプレーを披露して笑顔でベンチに戻る大塚選手
好守備を見せた寺川選手が打席で集中

7回を終わってもリミットの90分を経過しない、息の詰まる投手&守備戦。結局、延長8回でも決着がつかずに抽選となりました。球場全体が固唾をのんでクジ引きを見守ります。整列後に球審から、勝利の女神がストロングアローに微笑んだことが伝わると、緊張の糸がほぐれたスタンドのお母さん方の目からは、大粒の涙がこぼれ落ちました。

【4回戦 登町イーグルス】

佐竹 0 1 0 0 0 0 0 0 :1
登町 1 0 0 0 0 0 0 0 :1
試合後に上田監督からホームランボールを受け取る西山選手
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ついに目標を達成した選手たち。前人未到の準々決勝は、豊中市の南桜塚少年野球との対戦です。南桜塚は、前の試合で山田西リトルウルフBを撃破。ウルフBは本大会で、浜一タイガースや豊津東に勝利していました。南桜塚の勢いと強さは本物です。

試合は、序盤からストロングアローのペースで進みます。先発の西山投手が課題の立ち上がりを締めると、その裏に1得点。さらに3回に2点を奪って援護します。守っては、捕手として出場の松渕選手が、自慢の‘バズーカ砲’で3連続盗塁補殺を記録するなど、南桜塚の勢いの芽をことごとく摘みました。

ターニングポイントは最終の7回表にやってきました。3―2と1点リードのストロングアローでしたが、グラウンドからベンチ、スタンドまで、どこか浮足立っていました。余りにも大きな勝利を意識したのか、四球や失策など、これまでには見られなかったプレーが現れ、同点、ついには3―4と逆転までをも許してしまいました。

万事休す! しかし、ストロングアローが強さを見せつけたのは、その裏でした。なんと土壇場で同点に追い付いてみせたのです。そして2試合連続の抽選に――― でも今回選手たちは、涙でにじんだ女神の背中を見つめることになりました。

【準々決勝 南桜塚少年野球】

南桜 0 0 0 1 0 0 3 :3
佐竹 1 0 2 0 0 0 1 :3

大会の後、ある指導者は「苦しい試合を勝ちぬいて、目標を達成できた子どもたちを誇りに思います。きっと将来に向けての大きな経験となるに違いありません」 この日、より大きな目標が、後輩たちにバトンタッチされたのです。

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(次回は、準優勝の山手台サニーズ、優勝の山田西リトルウルフを掲載予定です)