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君にジャストショット!
平成24年6月3日(日)撮影 第36回朝日旗大会 片山南 vs 春日ロジャース
 接戦を超えた大接戦だった。片山南の秦君[1]、ロジャースの川谷主将[10]の息の詰まるような大投手戦となった。

 いずれも、走者は出すもののその後が崩れず、また、好守備にも助けられた。得に、片山南豊田君[2]、ロジャース佐々木君[2]の両捕手が、ピンチで盗塁阻止、挟殺に仕留めるなど、冷静さが目立った。

 2回表、ロジャース1アウト2、3塁の大チャンスでは、豊田君が一度に2つの挟殺をとった。そのファインプレーが、後の秦君のピッチングに良い影響を与えた。片山南は4回表にも、味方のエラーで招いたピンチを中山君[5]のファインプレーで逃れている。

 春日ロジャースの守備で最大のポイントは、5回裏。川谷君と佐々木君の見事に息の合った連係プレーで、スクイズを外した。それが、直後のサードのファインプレーを呼び込んだ。お互い無失点だが、投手の踏ん張りだけでなく、好守備があってこその結果だ。

 そんな展開に、ロジャースの‘新幹線’中島君[5]は自慢の足で突破口を開こうとした。3回表には豊田君の肩をも寄せ付けない俊足で盗塁を決めている。(1度、高槻野田ファイターズの中塚捕手[1]の肩と勝負してほしい)

 しかし、試合は最終回となった6回裏までお互い一歩も譲らず、0−0のままゲームセットのコールが告げられた。そして、抽選の結果5−4で片山南に軍配が上がった。

 試合後、ネット裏で固唾をのんで見守っていた吹田東部連盟の方々も、「少年野球で0−0の抽選試合は最近ではめずらしい。お互い本当に立派だった。ロジャースの選手たちの活躍をこの先もずっと見たかった」と、両チームの健闘を称えていた。

 熱投が報われず、無念の結果に川谷君は伏し目がちだったが、最後まで瞬きも惜しんで応援したお父さんは、ネットの向こう側から「よく投げたよ」と、温かい言葉を息子に投げかけていた。



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